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HOMEトピックス>日本ノルディックフィットネス協会

タイトル


高橋直博さん

今回発足した「日本ノルディックフィットネス協会」の事務局長でもあり、INWA公認ナショナルコーチの資格を国内で唯一持つ「ノルディックウォーキングの伝道師」

JNFA
2007年1月23日に、国際ノルディックウォーキング協会(INWA)公認となる世界では18番目の協会、 日本ノルディックフィットネス協会が仙台に設立.。

当日、フィンランド大使館よりアタッシェ アリ・ラレ氏、仙台市副市長の山浦正井氏をはじめ、北海道、 東京、京都など日本各地から、大学や自治体、団体等の方67 名が参加。また同協会、ノルディッ クフィットネス普及親善大使の荻原健司、次晴両氏より祝電、INWA 会長よりも歓迎のビデオメッセ ージが届く。

同協会は、ノルディックウォーキングをはじめとするノルディック・フィットネス・スポーツを普及推進す ることにより、人々の心身の健康増進につなげることを目的とする。

主な事業として、イベント企画・運営・協力、人材養成などを行う予定。また継続的に活動をしている 団体、個人のネットワーク作りを進め、ノルディック・フィットネス・スポーツを幅広く人々に普及する事を目指す。
 


日本ノルディックフィットネス協会」の設立総会が仙台市で開催され、正式に発足 しました。

同協会は国際ノルディックウォーキング協会(フィンランド)の公認の機関として日本におけるノルディックウォーキングの普及推進の中心的存在となります。

会長にはシニッカ・サロさん(仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館長)、 事務局長にはご存知、高橋直博さん(国際ノルディックウォーキング協会公認ナショナルコーチ) が就任。

高橋直博さんは、本サイトでも何度も登場いただいていますが、クロスカントリース キーの選手としてフィンランドに留学中にノルディックウォーキングに出会い、すっかりそのとりこになって、今日まで日本での普及に邁進されています。

このところ新聞やテレビでもノルディックウォーキングについて、よく取り上げられるようになってきて普及にはずみがついてくる期待も高まっていますね。

さて、今回は、「日本ノルディックフィットネス協会」設立にあたり、 とにかくまじめで誠実なイメージの高橋さんに、さまざまな質問をぶつけてみました。

高橋さんが普段見ているテレビ番組とは??普段見られない高橋さんの一面を垣間見る事ができるかも?な電話インタビューをどうぞお聞き ください!

 


音声で楽しめます

1
国際ノルディックウォーキング協会会長アキ・カリヒタラ氏とシニッカ・サロ日本ノルディックフィットネス協会[JNFA]会長

2
国際ノルディックウォーキング協会会長アキ・カリヒタラ氏とシニッカ・サロ日本ノルディックフィットネス協会[JNFA]会長を中心に、 高橋直博事務局長、大滝ノルディックウォーキング協会会長、仙台大学・三浦望慶氏ら
※この画像は2006年12月11日の調印式の様子

シニッカ・サロJNFA 会長 Dr. Sinikka Salo(シニッカ・サロ)氏の挨拶 (仙台フィンランド研究開発館館長)

ノルディックウォーキングは私自身にとっても長年、大好 きなスポーツのひとつになっています。ここ仙台に来てから もノルディックウォーキングを楽しんでいます。私はノルデ ィックウォーキングが、たくさんのフィンランド人に日常楽 しむことの出来るスポーツとして広がったように、日本人に も愛されるスポーツとなることを確信しております。
 

 

日本ノルディックフィットネス協会の事務局長高橋直博さんです。高橋さん、日本ノルディックフィットネス協会の設立総会があったのですね。

−はい、1月23日に設立総会の方を無事開く事ができました。

国際ノルディックウォーキング協会公認の協会として正式に発足されたという事ですね。

−はいそうです。世界的にも、さまざまな国に協会はありますが、今回、仙台で立ち上げた協会は、国際ノルディックウォーキング協会公認の第18番目になります。

そもそも国際ノルディックウォーキング協会はどこにあるんですか?

−フィンランドのヘルシンキにあります。

高橋さんは以前フィンランドにお住まいだったんですよね。

−はい。

今回、高橋さんが事務局長になられたという事ですが、会長はどなたですか?

−会長はフィンランド人のシニッカ・サロさんです。

シニッカ・サロ会長ですね。 シニッカ・サロ会長はどんな方でいらっしゃるんですか?

−歯科博士を専門にされています。
また、 仙台フィンランド健康福祉センターの館長をしておりまして、フィンランドと日本の架け橋となり、さまざまな
面でフィンランドと日本の文化交流、ビジネス交流などを手助けされている方です。

日本ノルディックフィットネス協会も、仙台フィンランド健康福祉センターの中にあるんですね。

−はい、そうです。

そういう意味では、仙台とフィンランドの文化や産業ビジネスの交流の関係の中から、今回この日本ノルディックフィットネス協会も生まれたわけですね。

−そうですね。健康福祉センターということで、フィンランドスタイルの福祉、プログラムやプロダクトなど、そういったものを日本に紹介していくということが目的のセンターです。その中で、ノルディックウォーキングは福祉産業ではありませんが、健康という共通項で広くみなさんのご賛同を得られたと思っています。


3
日本ノルディックフィットネス協会設立総会懇親会での記念撮影

4
シニッカ・サロ氏、アリ・ラレ氏、仙台フィンランド健康福祉センターの坂井愛 子さんら

5
日本ノルディックフィットネス協会設立総会懇親会での一コマ そして、左は当サイトでおなじみのごんぞーさんです!

 

INWA
国際ノルディックウォーキング協会(INWA)

国際ノルディックウォーキング協会。インストラクター・アクティビティリーダー人材養成機関。

リンク:国際ノルディックウォーキング協会 ※英語サイト
 

 

 

 

 

 

高橋さんは以前うかがったところによれば、クロスカントリーの選手としてフィンランドに留学されていて、そこでノルディックウォーキングに出会い、惚れ込み、そして日本で普及に努めておられるということですね。

−はいそうです。

この日本ノルディックフィットネス協会設立総会にはどのような方が集まったんですか?

−総会には、フィンランド大使館からアリ・ラレ氏(預かってきていただいた大使のお言葉を、来賓の挨拶でお願いいたしました。)、、仙台市から山浦副市長、その他、経済界・スポーツ界の方々にお越しいただきました。

この協会の今後目指すところというのは、いろいろあると思いますが、主にどのような点ですか?

−そうですね。今までもずっと活動はしてきましたが、今後も、ノルディックウォーキングのイベントを主催したり、サポートしたりしていく活動を続けるとともに、人材養成に力を入れて生きたいと思っています。

あとは、「ノルディックウォーキングをしたい。」という方がいれば、個人・団体を問わず、ポールの貸し出しなど、ノルディックウォーキングを行う支えになれればと思っています。

先日、代々木公園で行われた「ヘルシーフィンランド」のような、大きなイベントはこれからもされていく予定ですか?

−そうですね、ノルディックウォーキングをしてもらうきっかけ作りに非常に良いと思うので、年一回くらいは主催していきたいと思っています。そして、そういったイベントも大事ですが、ノルディックウォーキングを継続して生活に取り入れていただけるよう、サークルの立ち上げなどもできる範囲でサポートしていきたいと思っています。

ノルディックウォーキングをやりたいという人は増えているでしょうから、協会のサポートがあるとサークルなども立ち上げやすいですね。

−そうですね。そのためにも、人材養成し、インストラクターの方々にぜひ活躍していただきたいと思っています。調整役みたいなところも協会が担うところですね。

大いに期待したいです。このところ、ずいぶんテレビにも何度かノルディックウォーキングが取り上げられたりし、高橋さんも映っていらっしゃるのを見ました。

−テレビは、荻原健司先生と荻原次晴さん、お二人で広報していただいています。今回、この日本ノルディックフィットネス協会の「ノルディックフィットネス普及大使」をお願いしたところ、お二人とも快諾してくださいました。お二人に広く広報していただく上で、私たちもできるだけ協力していきたいと思っています。

それは強力な援軍ですね。荻原さんと一緒に武見副大臣を訪問されているのをテレビで拝見しました。社会的な関心が高まっていると感じていますか?

−そうですね。誰かがノルディックウォーキングしているのを見たり、文献を読む事でもノルディックウォーキングの良さが分かるかもしれませんが、実際ポールを握ってやってみると、深く理解することができると思っています。

ノルディックウォーキングを知ってもらうきっかけ作りとしてメディアに取り上げていただいて、本当に良かったと思います。テレビをご覧になった方が、それを機会に、「あ、これを一回体験してみよう。」と思ってくださると嬉しいです。ノルディックウォーキングは、体験してみないとわからないことが結構あると思いますから。

さまざまなメディアに取り上げていただけるという事は、これからノルディックウォーキングが認知されるスタート段階に立ったという事でしょう。

武見さんはずいぶん上手に歩いておられましたけど、感覚はすぐつかめたようですか?

−武見副大臣にはですね、荻原さん兄弟と私が行って直々にコーチさせていただいたのですが、すぐに感覚をつかまれたようですよ。

私どもも「ノルディックウォーキング・ネットワーク」を運営していて、以前よりも、注目度合いが高まっているという雰囲気を感じています。ますます高橋さんの役割が重要となりますね。

−私もどれだけ頑張れるかわからないですが、できることから1つずつ実行していきたいと思います。


ところで、高橋さんは日頃どんな生活しているのかもちょっと興味がありますが、もちろんノルディックウォーキングばかり24時間やってるわけじゃないと思いますが、他のスポーツもされていますよね。クロスカントリーとか?

−そうですね。以前やっていたクロスカントリースキー、ノルディックスキーももちろんやっていますし、ジムにも通ってもいます。

私もデスクワークが正直多いのですが、自分で時間を見つけて体を動かさないといけないと思っています。できる限り職場まで(そんな遠くはないんですけど)家からノルディックウォーキングで通って、お昼もできるだけ家にノルディックウォーキングで戻るようにしています。合わせても1時間まではいかないですが、結構いい運動量になっていますね。

日頃、テレビは見られるんですか?

−実は、6年間フィンランドにいたというブランクがあって、芸能関係がすごいとろいんです。でも、ニュースはよく見ます。いや、ニュースしか見てないです。

芸能人とかタレントがでてきてもピンとこないんですね。

−そうなんですよ。たまにドラマなんかは見ないこともないですが、テレビに出ている人で知ってる人は、私が大学生の頃とかにも見ていた人ですね。6年間フィンランドにいたことで、浦島太郎じゃないですが、なかなか戻るのが大変ですね。

そうですか。奥さんはフィンランドの方ですよね。こちらに来てからどのくらいになるんですか?

−1年くらいですね。

仙台生活はいかがですか?

−フィンランドに比べると、夏は、ここ仙台でも蒸し暑いようですが、近くに森もありますし、彼女は彼女で好きなことを見つけて生活してます。

一緒にどこかでかけたりというようなこともあるんですか?

−そうですね、今たまたま彼女は、フィンランドに帰っていて、休んでいますが、温泉が好きなので、温泉によく行きますね。日帰り温泉とか。ノルディックウォーキングをして温泉入って、ランチを食べて。というのはやっぱり充実してますね。

秋保温泉では、ノルディックウォーキングの大会イベントもされているようですね。

−秋保温泉にはよく行きます。

これからもさらに普及のために、たまにはバラエティの番組なんぞもみながらがんばってください。




JNFA日本ノルディックフィットネス協会

〔ホームページ〕日本ノルディックフィットネス協会


フィンランド発祥のエクササイズ「ノルディックウォーキング」を日本でも普及させよう。国際ノルディックウオーキング協会(INWA)=本部フィンランド=が公認する日本初の推進団体「日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)」がこのほど、仙台市内に誕生した。

ノルディックウオーキングは1930年代、フィンランドのクロスカントリースキーチームが夏場のトレーニング方法として採用したのが始まり。「ポール」と呼ばれる専用ストックを手に野外を歩く。通常のウオーキングに比べ、エネルギー消費量が平均20%上昇し、関節やひざへの負荷を軽減するなどの利点があり、世界40カ国以上で600万人超が親しむ。

JNFA設立総会には全国の大学や自治体、フィンランド大使館などから約80人が出席。「仙台フィンランド健康福祉センター」(仙台市青葉区)の研究開発館に本部を置き、同館長のシニッカ・サロ氏が会長に就いた。

サロ氏は「ノルディックウオーキングは健康増進に優れた効果を持つ。フィンランドと同様、日本人にも愛されるスポーツになると確信している」と期待感を示した。事務局長に就任し、INWA公認ナショナルコーチの資格を国内で唯一持つ仙台市の高橋直博さん(32)は「イベント活動や指導者の養成に取り組む。ノルディックウオーキングを通じ、運動を楽しむ意識を広めたい」と意気込みを語った。

〔お問い合わせ〕
INWA公認 日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)
〒981-0962 仙台市青葉区水の森三丁目24番1号 仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館2F Tel&Fax:022-277-8477

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