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HOMEトピックス>秋保温泉・佐勘社長インタビュー

タイトル秋保温泉(あきうおんせん)

宮城県仙台市太白区秋保町湯元(旧国陸奥国、明治以降は陸前国)にある温泉。宮城県の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯。

「温泉とノルディックウォーキング」 仙台・秋保温泉

秋保温泉仙台・秋保温泉はでは「秋保温泉ノルディックウォークラリー」というイベントや大会が開催されるなど、とっても ノルディックウォーキングが盛んに行われています。


今回は、秋保温泉の高級旅館「佐勘」の社長・佐藤勘三郎さんにノルディックウォーキングを秋保温泉に取り入れたきっかけや活動の様子などを伺っています。

(インタビューは「佐勘」さんにお邪魔し、10月中に撮影したものです。)

「温泉とノルディックウォーキング」 仙台・秋保温泉

▲を押すと再生されます。

秋保温泉の高級旅館「佐勘」の社長・佐藤勘三郎さんにお話を伺っています。 秋保温泉でノルディックウォーキングのイベントがあったという事ですが?

今年で二回目の秋保温泉でのノルディックウォーキングのイベントが、11月に開催されました。 約200名ちょっとが参加し、賑々しく華々しく開催させていただきました。

JR東日本の駅からハイキング運動ウォーキングのツアーのひとつだったんですよね?

はい。 去年は単独開催をさせていただきましたが、今年はJRの愛子(あやし)駅(愛子さまが誕生の際に同じ字だと話題になった駅ですが、)秋保と愛子が近いということを紹介するためにJRとの開催となりました。

集客は駅パンフレットですか?

そうですね。それとほとんどは自前ですね。 集めたというか集まったんですかね。

最初のイベントのきっかけと動機は?

昔はどちらかというと「お気に入りのお風呂に入って癒されて」というニュアンスが強かったけれども、もっと一歩踏み込んだ積極的な温泉の使い方「健康になって帰ろう」、それに温泉をくっつけて、いろいろ「DO」をくっつけていこうというのがここしばらくあちこちでできています。

私たちも、ただ単純に温泉に入っていただくだけでなく、地域を見ていただく、そして見ていただくだけではなく、実際に何かをやっていただく。文化的なものや芸術的なものでも構わないと思いますし、ノルディックウォーキングに関しては、何か~体を動かしていただく。という事をしていただきたかった際に、ノルディックウォーキングを見つけました。見つけたというより運命的に出会ったのかな(笑)

その出会いについて具体的に教えていただけますか?

仙台市がフィンランドと国と都市の結びつきということで、(イメージはどちらかというと、医療系であったり、介護系であったりしますが、)フィンランドの政策というかやり方を、仙台市で学んでいこうという動きがあります。

そして、大きく仙台とフィンランドが結びつきを深めている最中なんですが、医療や介護だけではなく、文化的なものから入っていこうというのもありまして、そのひとつにノルディックウォークがありました。

たまたま私どもは、秋保温泉をなんとか色づけのあるものにしていこう、という風にいろいろな方と考えている時に、ある方からノルディックウォーキングをご紹介していただき、これは楽しい!という事になりました。みんなでやらせていただきました。

楽しいですし、なんでしょうかね、運動量に比べて吐息があがるような運動ではないですし、私どもは「ゆるやかな持続運動」と呼んでいますが、単に歩くだけというよりも、全身運動ができてまわりがよく見えて。大変楽しいスポーツだな、と思いました。

これは温泉にうってつけだ。ということで、この運動秋保温泉に結び付けていこうという事になりました。

最初はどちらを歩きましたか?

「サイカチ沼」といいまして、秋保と愛子とのちょうど中間にある山というか、池というか、そこをあるきました。とても景色がいいですね。

「サイカチ沼」は、行政が整地している地区なのですが、PR活動をしていないため、あまり歩く方がいません。平成10年に整地したのですが、7・8年知られる事なく眠っていました。逆に言うと、このあたりもすぐ隣にある僕らの観光資源として期待をしています。

大会のきっかけは?

大会はおまけのようなもので、最終的には温泉入浴を気持ち良くしていただくために、またある程度体を動かす事によって温泉入浴がさらに効果的になるように、というものが目的なので、この大会そのものは、人寄せパンダと言うか打ち上げ花火のようなものです。

本来私たちが狙っているところは、「毎日どうやって旅館の方々がいっぱんのお客様方のこのノルディックウォークをすすめられるか。」というところにあります。

今回も200セット弱ポールを購入し、各旅館の方々に配布し、宿泊のお客様へ指導できるよう旅館の方々に講習を行い、8割がた講習が終わってポールの配布も終わっています。これが本元ですね。

今回第一回は、旅館組合に参加している旅館は15軒ありますが、そのうち10軒が指導資格をいただきました。

ポールを常備して宿泊客に勧めるということですか?

そうですね。お客様に「ぜひやってみましょうよ」と。そしてモチベーションが下がらないように月1回は秋保でミニ大会を開いて。なおかつ年に一回はPRをかねて先ほどお話した大会を開いています。

いつごろから各旅館にポールを揃えたりされたのですか?

今年の夏からです。

ただ、まだコース整備というのでしょうか、実際どこを歩いたらいいのだろうというマップの整理、常に誰かがついていられるわけではないので、分かりやすいイラストなどで歩き方を紹介して行きたいなと思っていますが、まだできていませんので、これが課題ですね。


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