■伊豆・下田ノルディックウォーキング協会からのお便り
ノルディックウォーキング・ネットワークに伊豆・下田ノルディックウォーキング協会へイベント報告をいただきました。
伊豆・下田ノルディックウォーキング協会では、水仙まつりやビーチヨガなどさまざまなものとノルディックウォーキングを組み合わせてイベントを開催されています。
■黒船祭&海洋浴ノルディックウォーキング
5月20日(日)に行われた「黒船祭&海洋浴ノルディックウォーキング」は快晴の中、盛大に開催されました。
イベントでは、日本ノルディックウォーキング協会マスタートレナーの伊藤義昭マスタートレナーの講義、レクチャーも実施。
■黒船祭とは?
時は嘉永7年(1854年、今を遡ること約152年前)、もとは風待ち港だった下田に、ペリー提督率いる米国海軍が日米和親条約により来航。
これにより鎖国政策に終止符が打たれ、近代日本の幕開けとなりました。
その功績を後世に伝え、また国際親善に貢献するため、昭和9年に始まったのが「黒船祭」です。
■海洋浴とは?
「海洋浴」とは、簡単にいえば森林浴の海版。
砂浜を歩いたり潮風を浴びることによって、体内に豊富な海のミネラルが摂りこまれ、体質改善や心身のリラックスに効果があるとして、注目を集めています。
「ノルディックウォーキング」は、専用のポールを用いたウォーキング。ポールの使用により、上半身の運動がプラスされ、通常のウォーキングより高い効果が得られること、さらに足腰への負担を軽減できることなどから、欧米で急速に普及しています。
下田市は、極めて良好な水質の砂浜が多く存在する環境を活かして、「海洋浴の郷」としての町づくりを進めており、「海洋浴ノルディックウォーキング」は、その中心的なイベントに位置づけられています。
(下田温泉ブログより)
日米一緒にノルディックウォーキング!
■130名も集まった大イベント
当日は、黒船祭ということで、米海軍から18名。海上自衛隊から12名の参加、一般が
80名スタッフを加えると、130名の大イベントとなりました。 記念写真も広角カメラでないと収まりきれないほどの盛況でした。
↑参加者で記念撮影!
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■静岡県 伊豆・下田
江戸時代には、江戸・大坂間の風待ち湊として栄え、「伊豆の下田に長居はおよし、縞の財布が軽くなる」(下田ぶし1番)と唄われた。
東海道の三島宿から伊豆半島中央部を南北に縦断する下田街道の終点。僧行基発見とされる蓮台寺温泉などがあり、総称して下田温泉と称している。
(Yahoo!天気:下田市の天気)
アクセス:
●東京方面から
・新幹線利用(熱海乗り継ぎ)
東京(こだま号)→熱海(JR伊東線)→伊東(伊豆急線)→下田
・直通電車利用 東京(スーパービュー踊り子号・踊り子号)→下田
・車利用
東京(東名高速)→厚木(小田原厚木道路)→小田原(R135)→下田
東京(東名高速)→沼津IC(R136)→修善寺(R414)→下田
●名古屋方面から
・新幹線利用(熱海乗り継ぎ)
名古屋(こだま号)→熱海(JR伊東線)→伊東(伊豆急線)→下田
・車利用
名古屋(東名高速)→沼津IC(R136)→修善寺(R141)→下田
■これまでのイベント
・あじさい祭×海洋浴ノルディックウォーキングfeaturing栗原はるみ
・黒船祭×海洋浴ノルディックウォーキング
・風の花祭り×ノルディックウォーキング&ビーチヨガ
・みなみの桜と菜の花まつり×海洋浴ノルディックウォーキング
・下田 『爪木崎・須崎』新春ウォーク×てくもぐウォーキング
・水仙咲き誇る下田「爪木崎・須崎」新春ウォーク
・体感!旬感!海洋浴〜ノルディックウォーキング&ビーチコーミング
・ノルディックウォークで海洋浴!【須崎歩道〜爪木崎編】
・ノルディックウォークで海洋浴!【開国下田みなと〜ハリスの小径編】
あじさい祭×海洋浴ノルディックウォーキングfeaturing栗原はるみ
(下田温泉ブログより抜粋)
ほかにもさまざなまイベントが開催されています。ぜひ参加してみてくださいね。
■こちらもご覧ください
今回ご紹介した「伊豆下田ノルディックウォーキング協会」については、公式サイトをご覧ください。
伊豆下田ノルディックウォーキング協会
〔ホームページ〕下田温泉ブログ
〔お問い合わせ〕
(下田市観光協会内0558-22-1531) |
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